メアリと魔女の花の試写会を観た感想考察レビュー(ネタバレ注意)

メアリと魔女の花を観てきました。

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もとジブリスタッフによる「スタジオポノック」の作品。

あるいみジブリの後継者ですよね。

 

ってことで、ざっくりストーリー。

 

ネタバレが含まれるため、知識なしで楽しみたい方は、読むことを控えてください

 

明るくて、なんにでも関わりたいけど、

不器用で、結局周囲に迷惑をかけてしまう女の子、メアリ

 

そんな自分を、変えたいと心の底では思っている。

 

赤い館村で新聞配達をする男の子、ピーター

彼もまた、早く大人になって仕事がしたいと強く願っている。

 

そんなある日、メアリは、入ってはいけない森で、

魔女の花」をみつけてしまう。

 

その花の名は、夜間飛行

使えば、強力な魔力が発動する。

 

そして、その花は、

魔法世界の最高学府「エンドア大学」の校長マダム・マンブルチュークと

魔法科学者ドクター・デイも狙っていた。

 

というストーリー。

 

ちなみに、試写会会場。

大阪国際交流センター

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以下、妄想考察

個人の見解です。

 

もちろんスペクタクルも大事だけど、

 

 

この映画のテーマは、

変わりたい気持ちと、魔法の力

なんだと思う。

 

いまの自分を変えたい、いますぐに!と思うことは多いけれど、

それって魔法でも使わなければ出来ることじゃない・・・

 

だけど、本当に魔法なんかで自分を変えていいんだろうか?

 

この魔法ってのは、いろいろな暗喩だと思います。

例えば、

だれか特別な才能のヒトの協力やネームバリュー、

(まぁ、天才宮崎駿巨匠?)

テクニックだけのその場しのぎの方法、

(天才広報、鈴木敏夫プロデューサー)

などなど。

 

もちろん、いろんなヒトの協力やテクニックは力強いけど、

本当の自分がそのままじゃ、結局、バレちゃう

 

だから、魔法はいらない

 

なんだか、スタジオポノックジブリから正式に独立するためのメッセージのようにもとれますが、このテーマは、身近な生活のなかにもよく起こることだと思います。

 

高いブランドバッグを買うのは何のため?

てきな。

 

いろんな場面で、見栄や嘘、テクニックだけでうまくうまくいくこともあるけど、

やっぱりそれだけじゃ、ダメというか、虚しくなりますよね。

 

結局は、自分自身の力で自分を変える必要がありそうです。

大変ですけどね。

 

好きなシーンは、魔法の光の使い方です。

少し抑えた色合いの絵に、魔法のCGというか光の表現がとてもマッチしていてキレイです。

宮崎駿さんなら嫌っていそうな表現ですが、そこがまたいいです。

 

ちょっと苦手なシーンは、

男の子ピーターがつかまるのですが、

その理由がメアリの不注意というか、ちょっとヒトとしてどうなんだろう?

ってことに、原因がある部分です。

自分が怖いから、関係ないヒトの名前をだす。的な。

 

あと、猫が、魔女の花のある場所までメアリを連れてくれるのですが、

連れてきたわりに、フーフー!とおこって触るな!感をだします。

なにしに、連れてきたのかよくわかりませんでした。

もしかしたら、わかるひとにはわかる??

 

全体的には、

過去のジブリ作品のオマージュのようなシーンが多く、

われわれはジブリの正式な後継者だ

といわんばかりな映画です。

 

それって、映画のテーマと少しズレてないか・・・?

まぁ、わたしの勝手なテーマ解釈だし・・・いっか。

 

 

魔法大学にのぼる天空の階段は、

ちょっとエヴァQっぽいとこもあった。

 

ということで、なかなかに映像が楽しめる作品です。

 

映画をシーンごとに楽しめるタイプのひとにとっては、

かなり良作だと思います。

お子さんとか、イイ意味で純粋なひととか。

そういえば、駿さんは、アニメは大人のみるもんじゃない!って言っていたような・・・すいません、すごく、みてます・・・

 

ジブリからの悪しき習慣なのか、

トーリーというか行動原理に違和感を感じるひと(いわゆる頭でっかち派)には、

ちょっと厳しいかもしれません。

なぜ、そうなる?って部分が多くて。

 

と。いうことで。

試写会レビューの評価としては、

星3つ(5段階)でした。

 

 

帰りにビヒダス引換券もらった!

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